TEACCHプログラム研究会京都支部秋講演会2021年度
TEACCHプログラム研究会京都支部講演会のお知らせ
TEACCHプログラム研究会京都支部(他支部)の方は参加費無料!!
021年度 TEACCHプログラム研究会京都支部 講演会(秋)
「自閉症の人たちの自己理解へのアプローチ」
吉田 友子 先生
(iPEC子どもとおとなの心理学的医学教育研究所所長)
日 時 2021年9月12日(日)
受 付: 午後1時30分 ~
講 演 会: 午後2時 ~ 4時
形 式 ZOOMによるオンライン講演会 (定員90名)
参加費 TEACCH研会員:無料 一般: 1,500
講演内容
療育センターやクリニックにてお子さんの診療や療育相談に長年携わられ、現在は、千代田クリニック院長として成人の診療や、大学での学生面談、発達障害についての講演など多方面でご活躍中の吉田友子先生にご講演いただきます。自閉症の人が成長していく過程では、定型発達の人との違いや戸惑いを感じ、時にはつまずき、時にはうまくいき、試行錯誤を重ねながらご自身の人生を選び取っていかれます。日々の臨床でのご経験を踏まえ、自閉症の方が自分自身について学び、技術を磨き、自分らしい人生を選びとっていくまでの過程にお付き合いしていくこと、そして、それを応援する方法等をお話しいただきます。
講演会はどなたでも参加できます。
定員に達し次第締め切ります。
お申し込み方法は、画像もしくは下記リンク先を参照ください。


TEACCHプログラム研究会京都支部講演会
TEACCHプログラム研究会京都支部(他支部)の方は参加費無料!!
021年度 TEACCHプログラム研究会京都支部 講演会(秋)
「自閉症の人たちの自己理解へのアプローチ」
吉田 友子 先生
(iPEC子どもとおとなの心理学的医学教育研究所所長)
日 時 2021年9月12日(日)
受 付: 午後1時30分 ~
講 演 会: 午後2時 ~ 4時
形 式 ZOOMによるオンライン講演会 (定員90名)
参加費 TEACCH研会員:無料 一般: 1,500
講演内容
療育センターやクリニックにてお子さんの診療や療育相談に長年携わられ、現在は、千代田クリニック院長として成人の診療や、大学での学生面談、発達障害についての講演など多方面でご活躍中の吉田友子先生にご講演いただきます。自閉症の人が成長していく過程では、定型発達の人との違いや戸惑いを感じ、時にはつまずき、時にはうまくいき、試行錯誤を重ねながらご自身の人生を選び取っていかれます。日々の臨床でのご経験を踏まえ、自閉症の方が自分自身について学び、技術を磨き、自分らしい人生を選びとっていくまでの過程にお付き合いしていくこと、そして、それを応援する方法等をお話しいただきます。
講演会はどなたでも参加できます。
定員に達し次第締め切ります。
お申し込み方法は、画像もしくは下記リンク先を参照ください。


TEACCHプログラム研究会京都支部講演会
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2019年度TEACCHプログラム研究会京都支部 講演会及び総会のお知らせ
2019年度TEACCHプログラム研究会京都支部
講演会及び総会のお知らせ
「片付けが苦手な方の特性に応じた整理収納支援
~わくわくする未来を作る~」
講 師 森下 真紀 氏(暮らしデザイン研究所 理事長)
西本 雅則 氏(暮らしデザイン研究所 事務局長)
日 時 2019 .1.19(土)
講演会:午後2時~4時(受付:午後1時30分)
京都支部総会:午後4時~4時30分
会 場 ハートピア京都 第4・5会議室(烏丸丸太町)
参加費 TEACCH研京都支部会員:無料
一般:\1,000
(*当日入会も受け付けます)
現代社会は、モノや情報があふれ、身の回りにおいても管理すべき物事が溢れています。脳の特性により管理・片付けが苦手といわれる発達障害の方にとっては、この「モノ」や物を入れる「収納」の形状、またはその配置を見直すことがより大きな生活改善につながります。
見た目のきれいさの重視だけではなく、ストレス軽減を目的としながらも、それぞれの特性に合わせた、整理収納支援のスキルを身につけていただく基礎知識の講義と、合わせてグループに分かれてワークショップを体験していただき良好な環境改善について考えてみます。
「暮らしデザイン研究所」で発達障害住環境サポーターの指導者としてご活躍中のお二人からお話しいただきます。
申込方法
申込専用メールアドレス宛にお申し込みください。
メールの件名は「講演会参加申込」とし、
本文に次の①~③をご記入ください。
① 氏名(ふりがな)
② 所属
③ 会員・一般・会員希望(当日入会予定) の別
kouenkai2019@gmail.com
申込締切: 2019年1月14日(月) 必着
【ご注意】
★申込受付は会員優先とし,定員に達し次第締め切ります。
★受講決定書の発行はいたしません。定員超過によりご参加いただけない場合のみ,こちらからご連絡させていただきます。ご了承ください。
★参加費は当日に受付にて,お支払いください。
https://drive.google.com/file/d/1b_qwkDoFhDYxS1cxnflbZZLY0WYv-EOT/view?usp=sharing
講演会及び総会のお知らせ
「片付けが苦手な方の特性に応じた整理収納支援
~わくわくする未来を作る~」
講 師 森下 真紀 氏(暮らしデザイン研究所 理事長)
西本 雅則 氏(暮らしデザイン研究所 事務局長)
日 時 2019 .1.19(土)
講演会:午後2時~4時(受付:午後1時30分)
京都支部総会:午後4時~4時30分
会 場 ハートピア京都 第4・5会議室(烏丸丸太町)
参加費 TEACCH研京都支部会員:無料
一般:\1,000
(*当日入会も受け付けます)
現代社会は、モノや情報があふれ、身の回りにおいても管理すべき物事が溢れています。脳の特性により管理・片付けが苦手といわれる発達障害の方にとっては、この「モノ」や物を入れる「収納」の形状、またはその配置を見直すことがより大きな生活改善につながります。
見た目のきれいさの重視だけではなく、ストレス軽減を目的としながらも、それぞれの特性に合わせた、整理収納支援のスキルを身につけていただく基礎知識の講義と、合わせてグループに分かれてワークショップを体験していただき良好な環境改善について考えてみます。
「暮らしデザイン研究所」で発達障害住環境サポーターの指導者としてご活躍中のお二人からお話しいただきます。
申込方法
申込専用メールアドレス宛にお申し込みください。
メールの件名は「講演会参加申込」とし、
本文に次の①~③をご記入ください。
① 氏名(ふりがな)
② 所属
③ 会員・一般・会員希望(当日入会予定) の別
kouenkai2019@gmail.com
申込締切: 2019年1月14日(月) 必着
【ご注意】
★申込受付は会員優先とし,定員に達し次第締め切ります。
★受講決定書の発行はいたしません。定員超過によりご参加いただけない場合のみ,こちらからご連絡させていただきます。ご了承ください。
★参加費は当日に受付にて,お支払いください。
https://drive.google.com/file/d/1b_qwkDoFhDYxS1cxnflbZZLY0WYv-EOT/view?usp=sharing
秋例会 報告
TEACCHプログラム研究会 京都支部 秋(11月)例会
自閉スペクトラム症とセクシャリティ支援
「性について ともに考える」
2018年11月3日
話題提供者 平木真由美 先生
「性は人権です」。これまで、性に対する支援を考えたり、お話を聞いたりする場合、どこかで恥じらいがあったのではないかと思います。しかし、今回の例会でも、1月の講演会と引き続き「性は人権です」というキーワードから、適切な知識を学び、伝えていく機会があること。その大切さを学べた例会になりました。
1月の講演会に引き続き、平木先生に本テーマで話題提供していただきました。2017年12月~2018年5月に実施した自閉症協会の「性教育に関するアンケート」では、「子どもに性教育が必要」と思う方が、全体の87%だったのに対して、実際に「性教育を伝えたことがない」との回答が54%と約半数に及びました。それは、大人である立場の人が、自身が「性教育を受けたことがない」ということが関係していることが分かりました。また、性教育を受けた経験者であっても、50%の方が、「伝えていない」との回答で、その理由としては「恥じらい」「何を教えるべきか」「字や絵が分からないのではないか」等の理由が挙げられるということでした。
視覚情報に強い自閉スペクトラム症の方たちには、適切な情報を視覚的に伝えていくことで、理解につながり、正しい行動を維持していくことができます。平木先生は、さまざまな視覚教材を作成されており、子どもや成人の方にも学ぶ機会を作っておられます。その中では、ロールプレイで、相手に誘われたときに「はい」と応じる・「いやだ」と断る機会を、そして最後に「自分の気持ちを言う」という場を作っておられます。「断ってもいい」「NO」と言えることを学ぶ。「NO」と言われた側もどのような気持ちになり、そのあとどのような活動で切り替えていくか、目に見え、選択できる形で学べることは、性教育の大切なポイントだと思います。そして、教える側が、適切な知識を身につけ、教える時に備え、慣れておくということの大切さが込められていました。
後半の意見交換では、性教育の支援について話し合ったり、小さいころから教えていくと同時にTPOの使い分けも教えていく必要があるなどの意見が出ました。
そして、「チーム支援」ということが強調されました。性の関する問題だけでなく、どの課題であっても、教える・支援する側が一人で抱えない、同僚や家族と恥じらいなく相談し合える場・機会、その雰囲気が大切です。非常に有意義な時間となったことを話題提供者の平木先生に感謝いたします。
京都支部の次回のイベントは2019年1月19日の講演会です。イベントの詳細は後日アップいたします。



自閉スペクトラム症とセクシャリティ支援
「性について ともに考える」
2018年11月3日
話題提供者 平木真由美 先生
「性は人権です」。これまで、性に対する支援を考えたり、お話を聞いたりする場合、どこかで恥じらいがあったのではないかと思います。しかし、今回の例会でも、1月の講演会と引き続き「性は人権です」というキーワードから、適切な知識を学び、伝えていく機会があること。その大切さを学べた例会になりました。
1月の講演会に引き続き、平木先生に本テーマで話題提供していただきました。2017年12月~2018年5月に実施した自閉症協会の「性教育に関するアンケート」では、「子どもに性教育が必要」と思う方が、全体の87%だったのに対して、実際に「性教育を伝えたことがない」との回答が54%と約半数に及びました。それは、大人である立場の人が、自身が「性教育を受けたことがない」ということが関係していることが分かりました。また、性教育を受けた経験者であっても、50%の方が、「伝えていない」との回答で、その理由としては「恥じらい」「何を教えるべきか」「字や絵が分からないのではないか」等の理由が挙げられるということでした。
視覚情報に強い自閉スペクトラム症の方たちには、適切な情報を視覚的に伝えていくことで、理解につながり、正しい行動を維持していくことができます。平木先生は、さまざまな視覚教材を作成されており、子どもや成人の方にも学ぶ機会を作っておられます。その中では、ロールプレイで、相手に誘われたときに「はい」と応じる・「いやだ」と断る機会を、そして最後に「自分の気持ちを言う」という場を作っておられます。「断ってもいい」「NO」と言えることを学ぶ。「NO」と言われた側もどのような気持ちになり、そのあとどのような活動で切り替えていくか、目に見え、選択できる形で学べることは、性教育の大切なポイントだと思います。そして、教える側が、適切な知識を身につけ、教える時に備え、慣れておくということの大切さが込められていました。
後半の意見交換では、性教育の支援について話し合ったり、小さいころから教えていくと同時にTPOの使い分けも教えていく必要があるなどの意見が出ました。
そして、「チーム支援」ということが強調されました。性の関する問題だけでなく、どの課題であっても、教える・支援する側が一人で抱えない、同僚や家族と恥じらいなく相談し合える場・機会、その雰囲気が大切です。非常に有意義な時間となったことを話題提供者の平木先生に感謝いたします。
京都支部の次回のイベントは2019年1月19日の講演会です。イベントの詳細は後日アップいたします。



皆様お待たせしました!秋例会のご案内です!
TEACCHプログラム研究会京都支部
秋例会(11月) の ご案内
日 時:11月 3日 (土) 13:30~16:00
テーマ:自閉スペクトラム症とセクシュアリティ支援
「性について ともに考える」 第2弾
話題提供者:平木 真由美 氏(京都市立総合支援学校)
会 場:京都社会福祉会館(堀川丸太町)
参加費:会員 無料、会員外の方 500円
※事前申し込みは不要です。当日、直接会場へ
話題提供者より
自閉スペクトラム症等の発達特性の有無に関わらず、セクシュアリティ教育は人権教育です。また、我々大人もセクシュアリティについて正確な知識を知り、学び、慣れて、彼らの学習意欲に応え、伝えていくことが大切です。
しかし現代は、ジェンダーバイアスや商品化され歪められたセクシュアリティに対する社会風潮が、数多く見うけられます。
人権尊重としてのセクシュアリティ教育を通して、こんな社会の中でも、命について、自分について、周囲の人たちとの関係性についてあたたかく学習でき、そして、自分は自分の人生の主役であると自信をもって自立的に「性的自己判断力と自己決定力」を発揮できるように、生き抜くための力を育てたいと思います。そのための、TEACCHのフィロソフィーや手法を活用した視覚的な教材や学習の進め方などについて、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
今回のテーマは、自閉スペクトラム症とセクシュアリティ支援
「性について、ともに考える」第2弾ですが、
初めて聞いていただく方にも分かりやすい内容になっていますので、お誘い合わせのうえぜひご参加ください。
秋例会の詳細は下記URLへ
https://drive.google.com/file/d/1reM-qVLiGdaoKbENKnYRuqKLpOCwD01e/view?usp=sharing
2019年度 総会・研修会について
TEACCHプログラム研究会京都支部の2019年度総会・研修会は、次の日時を予定しております。
2019年1月19日(土)14:00~16:30 ハートピア京都 第4・5会議室(烏丸丸太町)
詳細は、支部ブログ・facebookでお知らせしますので、是非チェックしてください!
秋例会(11月) の ご案内
日 時:11月 3日 (土) 13:30~16:00
テーマ:自閉スペクトラム症とセクシュアリティ支援
「性について ともに考える」 第2弾
話題提供者:平木 真由美 氏(京都市立総合支援学校)
会 場:京都社会福祉会館(堀川丸太町)
参加費:会員 無料、会員外の方 500円
※事前申し込みは不要です。当日、直接会場へ
話題提供者より
自閉スペクトラム症等の発達特性の有無に関わらず、セクシュアリティ教育は人権教育です。また、我々大人もセクシュアリティについて正確な知識を知り、学び、慣れて、彼らの学習意欲に応え、伝えていくことが大切です。
しかし現代は、ジェンダーバイアスや商品化され歪められたセクシュアリティに対する社会風潮が、数多く見うけられます。
人権尊重としてのセクシュアリティ教育を通して、こんな社会の中でも、命について、自分について、周囲の人たちとの関係性についてあたたかく学習でき、そして、自分は自分の人生の主役であると自信をもって自立的に「性的自己判断力と自己決定力」を発揮できるように、生き抜くための力を育てたいと思います。そのための、TEACCHのフィロソフィーや手法を活用した視覚的な教材や学習の進め方などについて、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
今回のテーマは、自閉スペクトラム症とセクシュアリティ支援
「性について、ともに考える」第2弾ですが、
初めて聞いていただく方にも分かりやすい内容になっていますので、お誘い合わせのうえぜひご参加ください。
秋例会の詳細は下記URLへ
https://drive.google.com/file/d/1reM-qVLiGdaoKbENKnYRuqKLpOCwD01e/view?usp=sharing
2019年度 総会・研修会について
TEACCHプログラム研究会京都支部の2019年度総会・研修会は、次の日時を予定しております。
2019年1月19日(土)14:00~16:30 ハートピア京都 第4・5会議室(烏丸丸太町)
詳細は、支部ブログ・facebookでお知らせしますので、是非チェックしてください!
皆様お待たせしました!夏例会のお知らせです!
TEACCH プログラム研究会京都支部
夏例会(8月) の ご案内
日 時:8月 4日 (土) 18:00~20:00
テーマ:強度行動障害への支援
「データは語る ~やるべきことは決まっている~」
話題提供者:澤 月子 氏(南山城学園 スーパーバイザー)
会 場:京都社会福祉会館(堀川丸太町)
参加費:会員 無料、会員外の方 500 円
※事前申し込みは不要です。当日、直接会場へ!
話題提供者より:
強度行動障害に対する支援の在り方は、ほぼ確立してきたと思われます。それは、構造
化とPECS などによるコミュニケーション支援の重要性です。しかし、いまだに「手のぬ
くもり」なんて主観的な愛の押し付けがまかり通っている現実もあります。中身は「他害
の館」でも。
私は、多動のおかげ? で現在、南山城学園だけでなく数か所のコンサルテーションを
行っています。客観的なデータ(アセスメント)を基に職員が自ら気づき、主観の寄せ集
め、思い込みによる支援を現場からなくすことが自分の役割だと思っています。そして、
「こだわりとは闘うな、折り合いをつける支援を!」と強調しています。
行動障害の改善に至る、ちょっとした手応えで職員が変わっていく姿を見るのは、本当
に嬉しいものです。基本が分かれば、どんどん素敵なツールが生まれてきます。当日は、
現場が生み出すアレコレの工夫もお伝えできればと思います。
会 場: 京都社会福祉会館 〒602-8143 京都市上京区堀川通丸太町下る(二条城北側)
参加費: 例会は、会員は無料、会員外の方は参加費500 円
事前申し込みは不要です。当日、直接会場にお越しください。
※ 例会に参加される前には、TEACCH プログラム研究会京都支部のブログで、場所・時間等に変更がないか、
必ずお確かめください。http://kteacch.blog.fc2.com/
※ 各種お問い合わせは、支部メールアドレスまでお願いいたします。 kteacch@gmail.com
夏例会の案内は下記をクリック
https://drive.google.com/file/d/1bYLiNfxJfn5uhQBMG_s6KiayvmtMqPXT/view?usp=sharing
夏例会(8月) の ご案内
日 時:8月 4日 (土) 18:00~20:00
テーマ:強度行動障害への支援
「データは語る ~やるべきことは決まっている~」
話題提供者:澤 月子 氏(南山城学園 スーパーバイザー)
会 場:京都社会福祉会館(堀川丸太町)
参加費:会員 無料、会員外の方 500 円
※事前申し込みは不要です。当日、直接会場へ!
話題提供者より:
強度行動障害に対する支援の在り方は、ほぼ確立してきたと思われます。それは、構造
化とPECS などによるコミュニケーション支援の重要性です。しかし、いまだに「手のぬ
くもり」なんて主観的な愛の押し付けがまかり通っている現実もあります。中身は「他害
の館」でも。
私は、多動のおかげ? で現在、南山城学園だけでなく数か所のコンサルテーションを
行っています。客観的なデータ(アセスメント)を基に職員が自ら気づき、主観の寄せ集
め、思い込みによる支援を現場からなくすことが自分の役割だと思っています。そして、
「こだわりとは闘うな、折り合いをつける支援を!」と強調しています。
行動障害の改善に至る、ちょっとした手応えで職員が変わっていく姿を見るのは、本当
に嬉しいものです。基本が分かれば、どんどん素敵なツールが生まれてきます。当日は、
現場が生み出すアレコレの工夫もお伝えできればと思います。
会 場: 京都社会福祉会館 〒602-8143 京都市上京区堀川通丸太町下る(二条城北側)
参加費: 例会は、会員は無料、会員外の方は参加費500 円
事前申し込みは不要です。当日、直接会場にお越しください。
※ 例会に参加される前には、TEACCH プログラム研究会京都支部のブログで、場所・時間等に変更がないか、
必ずお確かめください。http://kteacch.blog.fc2.com/
※ 各種お問い合わせは、支部メールアドレスまでお願いいたします。 kteacch@gmail.com
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