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暑さに負けない、熱い例会でした!

TEACCHプログラム研究会京都支部5月例会は、
「地域生活を支える支援について」と題して、
社会福祉法人西陣会 西陣会居宅サービス係 岡田瑛子さん に
話題提供をしていただきました。

この日は、「すでに夏!?」というような蒸し暑い日でしたが、
様々な立場の参加者が集まって、活発な意見交換がなされました。

岡田さんが所属されている西陣会居宅サービス係は、
「ヘルパー派遣事業」を行う事業所です。
ヘルパー派遣事業は、居宅内の入浴、排せつ、食事などの介助および、
調理、洗濯、外出支援等の介助等、
加えて生活上の相談や助言を行うもので、
まさに、住み慣れた地域の中での暮らしを
いちばん近くで支える支援といえます。

西陣会では、幼児から高齢者まで様々な障害の方が利用されている中で、
自閉症スペクトラムの診断がある人では、ご本人が30~40代という方が最も多く、
高齢になったご家族へも配慮しながら支援を考える必要がある、とのことでした。

ご本人への外出支援の実践紹介では、
スケジュール表やタイマーを活用した見通しの提示、行き先の選択など、
理解・表出の両面で、視覚的な支援が積極的に取り入れられていました。
なかでも、
「誤解を恐れずに言うならば、支援のエネルギー配分は準備9割、当日1割」
という言葉が非常に印象に残っています。
これからご一緒する利用者さんは、どんな特性の持ち主かな…
どんな見通しや手立てがあったら、安心して活動できるかな…
情報・知識・想像力を総動員して、
様々にシミュレーションしながら準備をしておくこと、
それはどんな支援においても必要なことだと、改めて感じました。

後半は、2グループに分かれて、岡田さんから投げかけられた
「外出先の臨時休業や、長期休暇などのイレギュラーに
ご本人が対応できるようになるためには?」
「家庭や学校などとの情報共有のコツや工夫は?」
という2つのテーマについて、意見交換を行いました。

詳細は割愛させていただきますが、意見交換の結びとしては、
誰かとだけ、どこかでだけではなく、
生活全般に理解・表出両面の支援が行き渡ること、そして、
家族だけ、学校だけ、事業所だけではなく
本人にかかわる人たちの協働(コラボレーション)で進めていくこと、
これらがやはり大事! 答えにつながるはず! と、皆で確認しました。

ブログをご覧の皆さま、
是非、伝聞ではなく“生の話”を聞きに来てください。
そして、参加者同士のコラボレーションを体感してください。
次回例会へのご参加、お待ちしております!
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