FC2ブログ

スケジュールに対する関心の高さが伺える例会になりました!

今回の例会で私の心を一番揺さぶった言葉は
『学校大好きキャンペーン』でした。
(後半に記載しています)

TEACCHプログラム研究会京都支部7月例会は、
『今、みんなで考えたい・・・〜スケジュールについて〜』
と題して、支援学校教員チームによる事例報告でした。

まずは、野畑先生からスケジュールに関するミニ講義と
トラブル発生時にスケジュールをやっていたからこそ乗り越えることができた事例のご紹介。
その後、若手教員4名による個々の事例報告がございました。

野畑先生のミニ講義で、
1995年夏にトレーニングセミナーを受け、
「さあ2学期からスケジュールに取り組むぞ〜」とワクワクした気持ちになったこと、
声掛け中心の支援から視覚的な支援へ移行することで明らかに子どもたちが落ち着いていく様子が
見て取れたことなどを、失敗談を交えながらお話してくださいました。

続いて、4人の若手の先生方からの事例報告では
支援学校で取り組まれている様子をご報告いただきました。

どの事例報告も、本当に子供のことを考え、
どうすれば子供が分かって動くことのできるものになるのか
いろいろな壁に直面しながらも模索して邁進していかれている姿を感じることのできる
素晴らしいものばかりでした。

後半は、いつものように2グループに別れてのグループ討議で
冒頭に申し上げた言葉がここで聞くことができました。

『学校大好きキャンペーン』

これは、事例報告をしてくださった先生のお一人がお話くださったのですが
子どもたちがスケジュールに興味を持つために、スケジュールを理解するために
もっともっと学校を魅力的なものにすることで、学校のことを大好きになり、
その理解を助けたい と。

個人的には、大げさかもしれませんが
この言葉にすべてが集約されているようにさえ感じました。

楽しい大好きな学校、ワクワクする授業や活動が盛り込まれたものであれば
ついつい、スケジュールを確認したくなる
ついつい、コミュニケーションをとりたくなる

そんな学校だったら、どんなに素敵だろうと。



他にもいろいろな意見交換がされました。
・スケジュールに依存しているように見えて、実はルーチンに依存している
・カードを剥がすようになった(拒否の表出)
・トランジションカードはリズミカルに
・デイリースケジュールにプラス、カレンダーも
・具体物スケジュールからカードへの移行
などなど話題がつきませんでした。


あと、いろいろなお話を聞いていて感じたことに
日頃、落ち着いている時にこそ、スケジュールの変更を練習することも大切だなぁと
感じました。


今回も、多くの学び、気づきを得ることができる例会になったと思っています。
事例報告をしてくださった教員チーム、超満員になるほどの参加者、
みなさんのおかげだと思っています。

ありがとうございました。





スポンサーサイト
プロフィール

管理人

Author:管理人
お問い合わせ、入会希望は

kteacch@gmail.com

までお気軽にメールしてください。


入会案内詳細は 
カテゴリ内の『入会案内』をクリックしてください。

   ↓↓↓

カテゴリ
最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR